オートミールは脂肪になりにくい!
2021年3月12日
最近、ダイエット食品としてよく聞く「オートミール」。
栄養価が高く、バランスが良い為ダイエットや健康食品として注目されているそう!
そもそもオートミールとは?
オートミールはイネ科カラスムギ属の「エン麦」という植物を脱穀し加工した物をさします。
グラノーラの原料となる穀物で、海外では一般的に朝食として食べられているそうですよ^ ^
栄養素は?
非常に食物繊維が豊富で100gあたりに約7.52g含まれており、白米の約22倍!
女性には必要な鉄分は、玄米の約2倍!
その他にもカルシウムやビタミンB1など健康に必要な色んな栄養素が詰まっているんですね!!
そしてなんと言っても、低GIで脂肪になりにくい食品だということ!
GI値とは、食後の血糖値の上昇の度合いを数字で表したものになります。
食事をすると、摂取した炭水化物「糖」になり血液中を流れ、血糖値が上昇すると「インシュリン」が分泌され血糖値を下げようとするそう。
インシュリンには、脂肪を作り脂肪の分解を抑える働きがあり、インシュリンが多く分泌されると太りやすくなってしまうんだそうです。
なので、GI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が緩やかになりインシュリンの分泌が抑えられるので太りにくくなるんですね!!
ちなみに、白米のGI値が約88に対してオートミールは約55。
ダイエットの際には、白米ではなくオートミールがよく食べられているのは納得ですよね!
うまく取り入れて、健康的にダイエットをしていきたいですね^ ^