生姜以外の『体を温める野菜』って知ってる?

2019年8月25日

食材を知って温活のバリエーションを広げよう!

「温活に有効な食材は何?」と聞かれたら、多くの人が真っ先に生姜を思い浮かべるのではないでしょうか?例えばスープに入れたり、炒め物に使ったり、時にはジンジャーエールなどのドリンクを作ったり…と生姜はいろいろな使い道がありますよね。ですが、外食の多い生活スタイルの人は、なかなか生姜の入ったご飯を選ぶのは難しいですし、自炊派の人も生姜を切らしてしまうこともあります。 また、中には生姜が苦手だという人もいるかもしれません。 そんなときのために、生姜以外にも体を温める食材を知っておくととっても便利! 温活用の食事バリエーションを広げていきましょう◎

温活野菜を選ぶコツ!

「産地」に注目してみよう!

どの食材が身体を温めてくれるのはわからず、迷ってしまうこともあるかもしれません!そんなときは「産地」を一番優先して考えるのがポイントです!もしも迷ったらどこの産地なのかを調べて判断してみましょう。冬に旬を迎える食材、または寒い地域でとれる食材は身体を温めてくれる働きがあるといわれています。一例としては、カボチャやカリフラワー、ねぎ、ゴボウ、ニンジン、レンコンなどなど。また果物では、リンゴやさくらんぼなど寒い地域で盛んなものも体を温める働きがあります。

「食べ物」の色に注目してみよう!

赤や黒、オレンジなど濃い色の食材には体を温めるパワーがあります!一例としては、ニンジンやカボチャ、トウガラシ、ゴボウなどがあります。また魚やお肉も同様に色の濃い赤身の方が体を温める働きが強いので、鮭やマグロ、牛肉やラム肉、鹿肉など赤身のものを積極的に食べると◎

「土の中で成長する野菜」を選ぼう!

最後のポイントは、土の中で成長する野菜を選ぶということです!土の中で成長する野菜としては、ゴボウ、山芋、レンコン、ニンジン、生姜、カブなどが主に挙げられます。

 

これまでのポイントを整理すると、きんぴらごぼうに使われるニンジンとごぼうは産地や色、土の中で育つため、体を温めるレシピとしてバッチリだということが分かりますね!このようにして、自分だけの温活レシピのバリエーションを増やしていけるといいですね!

いろいろな温活野菜を試してみよう!

体を温める食材の覚え方を簡単にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?今回ご紹介したように、生姜以外にも体を温める食材はたくさんあります! いろんな食材をまんべんなく取り入れることで、栄養バランスも体調もよくなるので、意識していろんな体を温める食材を取り入れてみてくださいね♪