納豆の効果的な食べ方は?
2021年11月23日
皆さんは普段から納豆を食べますか^ ^?
匂いや食感、なんといってもネバネバが特徴的である納豆。
せっかく食べるなら美味しく且つ栄養もちゃんと摂りたい!と思い、納豆の栄養を損なわない食べ方を調べてみました◎
アツアツご飯で食べない
納豆に含まれるナットウキナーゼは、血液をサラサラにしてくれる効果が期待される成分。
ただ熱に弱い性質があるそうでそのため熱いご飯にのせて食べると、成分が壊れる可能性があります。
他にも、栄養素の代謝などに関わるビタミンB群も熱に弱いため、アツアツのご飯は禁物。成分をしっかり摂りたい場合は、少し冷ましたご飯で食べるとベストだそうです◎
トッピングの卵は卵黄だけ!
納豆と卵の組み合わせは皆さんもよくするのではないでしょうか?
よくある組み合わせですが、卵の卵白に含まれるアビジンという成分が納豆に含まれるビオチンという成分と結合して吸収を妨げてしまうそう。その為、卵をトッピングするときは、卵黄だけにすると◎
朝食ではなく夕食に食べよう!
ナットウキナーゼは血液をサラサラにする効果があり、その効果は食後10~12時間と言われているんだそう。
なので、朝食の定番と思いがちの納豆ですが夕食にも取り入れてみると良いかもしれません◎
より栄養成分を摂取したいならひきわり納豆が◎
納豆は発酵によって大豆の栄養価を引き出すんだそう。
ひきわり納豆は大豆を砕いて作られる為、砕いていない粒納豆よりも表面積が大きくなり納豆菌による分解が進み、栄養価がより高まります。
例えばビタミンKなら1.6倍、パントテン酸なら1.2倍などなど…
より高い栄養素を摂取したいなら、ひきわり納豆がおすすめですよ◎
食べ過ぎには注意!
納豆には尿酸値を上げる原因となるプリン体が多く含まれているため、痛風のリスクが高まるそう。
健康に良いとはいえ、食べ過ぎには注意しましょう。1日1パック程度が理想だそうですよ◎
納豆の効果的な食べ方を紹介しましたが、どれも毎日少し意識すれば続けられそうなものばかりですよね^ ^
健康にも気を使って、美味しく食べてみてはいかがでしょうか◎